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健康管理研修を開催致しました。

平成30年10月19日~20日の2日間に渡り、健康管理研修を開催致しました。

株式会社イメディスジャパンより

富永真之 代表取締役

福井良介 技士

のお二人に、講師として健康に関することをご教授頂きました。

今回の研修内容は1部、2部に分けて、人体の仕組み上の健康を保つ理論をはじめ、

その日から行う事が出来る具体的な健康促進方法等となっておりました。

それでは当日の様子です。

1部 福井良介先生によるセミナーの様子

主に基礎体温と免疫力の関連性についてお話頂きました。

キーワードは自律神経の乱れによる基礎体温低下です。

研修に参加して頂いた皆様の多くが、経営者の方や、部下をまとめる立場の方であるため、

御自身はもちろん、社員さんや部下の方への健康管理にも必須の内容だったのではないでしょうか。

特に対処法については、とても熱心に耳を傾け、質疑応答も多く飛び交っておりました。

2部 富永真之先生によるセミナーの様子

主にいつでもどこでも行う事が出来る健康促進のための方法等についてお話頂きました。

やはり習慣として取り入れるには、簡単に、かつ場所を選ばないことが大事です。

食事やストレッチ等の軽い運動は、意識することから習慣へと繋がっていきます。

こちらも御自身はもちろん、周りの方たちへもすぐに伝えることが出来る内容である為、

時に身振り手振りを交えながら、熱心にお聞きくださいました。

研修が終了した後は、講師の先生方も一緒に全員でランチを頂いたのですが、その際も

質疑応答が続き、とても盛況な様子でした。

健康であることは、意思決定や行動力、さらに生産性にも大きく関連していると思います。

個人の健康促進はもちろんのこと、

皆様の周りの方たちにとっても健康、労働生産性の両面で良い影響を与えるために、

また今後も定期的に研修活動を行って参りますのでよろしくお願い致します。

最後に、遠路はるばるお越し頂きました講師の先生方、

当日御参加頂きました皆様方、本当にありがとうございました。

平成30年度 宅地建物取引士試験 総評と解答速報

総評

今年度の宅建試験について、全体的な難易度は昨年度と同程度かやや低かったといえる。

権利関係は、昨年度と同様、難易度はやや低かったといえる。

問8では判決文問題という特徴のある形式の問題が今年も出題されたが、平成24年より6年連続で出題されていた条文規定問題は出題がなかった。

マイナー項目としては、問3で『条件』、問5で『事務管理』について出題された点が、大きな特徴といえる。 全体として解きづらい問題も一部出題されたが、得点できる問題も出題されたといえる。

法令上の制限は、例年通りの難易度だったといえる。

今年の宅建試験の法改正の目玉であった「田園住居地域」については、問16と問19の2問で出題があった。

昨年、単独での出題がなかった『国土利用計画法』について、今年は単独で出題がなされた。

また、『建築基準法』で、一部解きづらい問題も出題されたが、『都市計画法』『宅地造成等規制法』『農地法』は、過去問で繰り返し問われている問題も多く出題されたので、法令上の制限全体では、正解できた問題も多くあったといえる。

税・価格の評定は、例年通りの難易度だったといえる。

地方税では『不動産取得税』が予想通り出題された。 国税においては『登録免許税』が4年ぶりに出題されたが、得点するのは難しかったといえる。

価格の評定については、大方の予想通り『不動産の鑑定評価』が出題された。

宅建業法は、昨年度と同様の難易度だったといえる。

昨年度6問出題された個数問題は3問の出題にとどまり、解きづらい問題はそれほど多くなかったといえる。

また、今年の宅建試験の大きなトピックといえた、建物状況調査についての法改正については、問27、問33、問39で出題があった。

IT重説の法改正については問39で、報酬の特例の法改正については問31でそれぞれ出題があった。 また、例年1問出題されている『報酬』が2問出題されたことは大きな特徴といえる。

5問免除科目は、昨年度と同様、難易度はやや低かったといえる。

『住宅金融支援機構』『統計』をはじめ、確実に得点できる問題が出題された。

全体的な難易度は例年より同程度かやや低かったといえる。

法改正について比較的多く出題があり、法改正などの情報を集めた上で、過去問を中心とした学習をしっかりとしてきた受験生であれば、解答できる問題が多かったといえる。

解答速報

平成30年度 土地家屋調査士試験 解答速報(択一)

解答速報

平成30年 一級土木施工管理技士学科試験 合格発表

平成30年度 1級土木施工管理技士 学科試験 合格発表試験結果

今年度の1級土木学科試験全国合格率は対前年9.7ポイント減の56.5%、合格者数は対前年6,813人減で16,117人でした。

合格基準は37点で昨年度から2点引き下げられました。

      受験者数   合格者数    合格率   合格基準

平成30年度  28,512人   16,117人   56.5%   37問以上/65問

平成29年度  34,629人   22,930人   66.2%   39問以上/65問

    較差 ▲6,117   ▲6,813    ▲9.7

学科試験の詳細については、こちらをご確認ください。

合格者の年齢別属性は、25~39歳が減少し40~55歳以上が増加する傾向がH22年度から7年連続していましたが、

今年度は25~39歳が56.0%(H29年度は53.6%)、40~55歳以上が44.0%(H29年度は46.4%)と高年齢化の傾向が止まりました。

合格者の女性割合は、H22年度(3.0%)から8年連続で増加して6.0%(前年5.0%)を記録しました。

国が推進する"女性が活躍できる建設業"の推進が着実に浸透してきた証でもあり、今後の担い手確保の一手としての期待が益々高まります。

10月7日(日)に実施される実地試験は、過去5年の平均合格率が35.8%の難関試験となります。

平成27年度試験から出題形式が変更され、試験問題は経験記述(問題1)、選択問題①(問題2~6)、選択問題②(問題7~11)の構成になりました。

指定されたテーマに沿って自身の土木施工体験を記述する経験記述は必須問題、選択問題①②は、各々5問から3問を選択して記述解答する選択問題となっています。

記述式の解答では、自分なりの答えを文章で簡単明瞭にまとめる力が求められます。

マークシート解答の学科試験とは異なる難しさがありますので、なるべく早期の受験準備をお願いします。


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